語学が堪能イコール国際人とは言わない。ユニバリスト叶レイ華ブログ

はじめまして、ユニバリスト叶 レイ華です。 さまざまな海外の話題やグローバル社会でうまく生きるための教育方法を採り上げ、あなたの子育ての悩みや育児、留学前の準備に役立てる方法をご紹介します。

大学受験に差が開く!?小学生の親が知っておくべき2020年の教育改革


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みなさんこんにちは!
世界の情報を集めて配信している#ユニバリスト 叶レイ華です。
今回は#長崎県#五島市 の高校に通う学生さんから「#STELLAR 」という#シンガポール で2006年から実施されている英語カリキュラムについてご質問をいただいたので、今回は日本でもグローバル化に伴って#2020年 から実施される#教育改革 を比較しながら3回に分けてお届けしたいと思います。

今回第1回目は
「2020年日本の英語教育改革について」お届けしたいと思います。

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 *** 文部科学省HPには以下のように明記されています。
グローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって極めて重要である。」 「東京オリンピックパラリンピックを迎える2020(平成32)年を見据え、アジアの中でトップクラスの英語力を目指すべき。」 また「小・中・高等学校を通じた新たな英語教育改革を順次実施できるよう検討を進める。」 ****
言いたいことは分かりますが、実際にどんな風に変わっていくのでしょうか?
(ง °Θ°)ว
アジアトップクラスの英語教育を目指すなんてどんなすごいカリキュラムを用意しているんだろ?
気になりますよね、、、

結論から言うと、「丸投げ状態」です。

「小学校から英語に触れさせる機会を作ることは決めたから、カリキュラムは先生達でがんばって作ってね。」という状況なんです。 (;∀;)


えっ?!
ですよね。


実際に2020年から行われる#英語授業 は小学3年生から週1回程度の授業で「文法」を学ぶのではなく、「話す」「聞く」を中心の授業を担任の教師が行うことになっています。(ALTがいる学校もあります。)

「文法中心」の教育を受けてきた先生達がコミュニケーション中心の授業を考えて教えなければならない。

という状況なんです。

しかも大学受験がこれまでの「読む」中心の試験問題から「聞く・読む・話す・書く」の4技能を測るテストに変わるので、先生達もそれなりの授業が求められます。(@_@;)

つまり、統一したカリキュラムが無いので地域や学校、先生によって英語の能力差がでることは明らかです。

2020年から変わる教育改革。
英語教育にはまだまだ課題がありそうですね。
次回はバイリンガル教育を政府が徹底して行っているシンガポールの英語カリキュラム「#STELLAR 」についてお伝えし、今後の備えについても考察していきたいと思います。

それでは今日はここまで!
ユニバリスト叶レイ華でした。

参考URL参考「文部科学省HPより」

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/houkoku/attach/1352464.htm ▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶
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