語学が堪能イコール国際人とは言わない。ユニバリスト叶レイ華ブログ

はじめまして、ユニバリスト叶 レイ華です。 さまざまな海外の話題やグローバル社会でうまく生きるための教育方法を採り上げ、あなたの子育ての悩みや育児、留学前の準備に役立てる方法をご紹介します。

オーストラリア式お金を無駄にしない勉強法


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オーストラリア式お金を無駄にしない勉強法▶
こんにちは!ユニバリストの叶レイ華です!(^^)!

世界一大学進学率が高い国オーストラリア☆

日本と違いオーストラリアには入試という制度が存在しません。
また、日本の平均大学入学年齢は18歳ですがオーストラリアでは平均26歳。

なので大学に高校を終わったら大学へ行って、社会人になる。といった日本の見えないルールとは違い、オーストラリアではそもそも浪人とかという考えは無く、大学に必要なスコアが足りなければ不足している分を補うための学校へ行ってから大学へ行っても良いし、高校卒業後お金を貯めてから行きたければ行ったら良い。という感じです。

本来大学の勉強ってそういうものだと思いますが皆さんどう思いますか? ´ω` )/ またオーストラリアには#hecs といって、高等教育負担制度というものが設けられています。
これは大学の授業料負担額を完全無利子で貸し出し、社会人になってから、しかも課税所得が450万円以上になってから(無い年は天引きなし)所得税と共に授業料を天引きされるという制度です。

学びたい人が無理なく学べる環境。
学びたいものが無いのに学んだって結局頭には入らないんです。(またこの話はいつか)
つまり、お金を捨てているのと一緒。

私の場合、学費を自分で出さないと行けなかったので、言い過ぎかもしれませんが100円でも無駄にしないように授業は耳をダンボにして聞いてました(笑)
時給750円の学生時代でしたからね(笑)


優秀な大学へ行けば優秀な環境で友人達に恵まれるメリットもありますが、卒業しても付き合う相手ってよっぽど暇でなければ年に数回も合わないです。
むしろ大人になっても学ぶ人には自然に優秀な人達が集まっています。


日本は有名学校へ行ったら大企業に入って将来安泰。という戦後の考えをまだ持っている人がいますが、大企業が潰れてリストラされている時代になっていることをもっと理解しないといけません。

日本人に必要なことは、入試に合格するための学び。では無く、なぜ学びたいのか考える時間や将来必要な生きる力、想像力なんですよね。


学ぶって本当はすごく楽しくて、むしろ学べる環境を有難いと思った時に学ぶ方が断然勉強に対する意欲も上がります。

日本にはまだ新卒採用制度が根強く残っているので、なかなかオーストラリア式の学びが難しいかもしれませんが優秀な大学だからといって企業ですぐ活躍できる人材かというと別問題だ。というお話をよく聞きます。
大学試験の傾向も変わる今採用側も採用方法を変える時が来ているのかもしれませんね。

今日はここまでです♪
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